文庫

グランギニョール城(芦辺拓)

グラン・ギニョール城 (創元推理文庫)作者: 芦辺拓出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2006/04/28メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (31件) を見る「作中作」パートと「現在」パートの融合が見事。文庫版のみ収録の短編は、まあ…

閃光のハサウェイ(上)(富野由悠季)

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ〈上〉 (角川文庫―スニーカー文庫)作者: 富野由悠季,美樹本晴彦出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 1989/02/13メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 39回この商品を含むブログ (54件) を見る「逆襲のシャア」で出てきたブライ…

涼宮ハルヒの憤慨(谷川 流)

涼宮ハルヒの憤慨 (角川スニーカー文庫)作者: 谷川流,いとうのいぢ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/04/28メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 78回この商品を含むブログ (611件) を見るワンパターン化してきたな、と。

帝都東京・隠された地下網の秘密〈2〉地下の誕生から「1‐8計画」まで (秋庭俊)

帝都東京・隠された地下網の秘密〈2〉地下の誕生から「1‐8計画」まで (新潮文庫)作者: 秋庭俊出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/05メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (26件) を見る気づいたら、もう一ヶ月以上も本を読み切ってないのね〜…

マグレと都市伝説 間暮警部の事件簿(鯨統一郎)

間暮警部の事件簿 マグレと都市伝説 (小学館文庫)作者: 鯨統一郎出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/04/06メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (17件) を見るまあ、推理小説的展開ははなから期待していなかったが、まさかここまでとは、ある…

涼宮ハルヒの陰謀(谷川流, いとうのいぢ)

涼宮ハルヒの陰謀 (角川スニーカー文庫)作者: 谷川流,いとうのいぢ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/08/31メディア: 文庫購入: 13人 クリック: 70回この商品を含むブログ (620件) を見るこの手の作品の割にはちょっと長い。が、相変わらずサクサク読め…

帝都東京・隠された地下網の秘密(秋庭俊)

帝都東京・隠された地下網の秘密 (新潮文庫)作者: 秋庭俊出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/01メディア: 文庫 クリック: 13回この商品を含むブログ (66件) を見る内容はすごく興味深いし、面白いんだけど、いかんせん文章が読みづらくて魅力半減。 おかげ…

涼宮ハルヒの動揺(谷川流)

涼宮ハルヒの動揺 (角川スニーカー文庫)作者: 谷川流,いとうのいぢ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/03/31メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 83回この商品を含むブログ (558件) を見るこれも正確には読了したのは今日ではなく昨日(1月5日)です。 こ…

半七捕物帖[四](岡本綺堂) 

「十五夜御用心」を読み終えたところ。

半七捕物帖[四](岡本綺堂) 

「三つの声」を読み終えたところ。

「探偵春秋」傑作選 幻の探偵雑誌4(ミステリー文学資料館

読了。 最後の探偵小説芸術論に関しての論文は非常に興味深い。 昔も今も、変わらないのだなあ、という一点において。

半七捕物帳[四](岡本綺堂)

半七捕物帳〈4〉 (光文社時代小説文庫)作者: 岡本綺堂出版社/メーカー: 光文社発売日: 2001/12/01メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (27件) を見る112ページまで。

半七捕物帳[四](岡本綺堂)

半七捕物帳〈4〉 (光文社時代小説文庫)作者: 岡本綺堂出版社/メーカー: 光文社発売日: 2001/12/01メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (27件) を見る80ページまで。

「探偵春秋」傑作選 幻の探偵雑誌4(ミステリー文学資料館)

396ページ、『霧しぶく山』(蒼井雄)、『探偵小説芸術論』(木々高太郎)、『探偵小説の芸術化』(野上徹夫)を読み終えたところまで。 推理小説を巡っては、昔から「人間が書けていない」とかいう話があったのねー、と妙に感心。

サム・ホーソーンの事件簿 2(エドワード・D・ホック)

読了。 このシリーズ、海外物が苦手なわたしでも、すいすい読めてしまう。 現在読んでいる「クライム・マシン」もそうだけど、やはり海外物は、作品そのものの出来と同様に、 訳者の力量も重要だなと。 収録されている各作品については、レベルとしては中の…

とんち探偵一休さん 謎解き道中(鯨統一郎)

読了。 密室、物質消失、不可能犯罪等、ミステリの要素を含みつつ、作者オリジナルのとんちや、歴史解釈を交えてのストーリー展開。 まさに鯨氏らしい作品。

とんち探偵一休さん 謎解き道中(鯨統一郎)

謎解き道中―とんち探偵・一休さん (祥伝社文庫)作者: 鯨統一郎出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2006/02/01メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (18件) を見る130ページ、第三話目を読み終えたところまで。 各話の感想は後ほど。

ショートショートの広場17(阿刀田高・編)

読了。 星新一さんの作品を買ってこないとなあ。

サム・ホーソーンの事件簿 2(エドワード・D・ホック)

301ページ、『八角形の部屋の謎』を読み終えたところまで 『八角形の部屋の謎』…部屋が八角形である理由があればよかったのに…。

サム・ホーソーンの事件簿 2(エドワード・D・ホック)

270ページ、『ピンクの郵便局の謎』を読み終えたところまで 『ピンクの郵便局の謎』…わりと単純。伏線はこれしかないのでね。

六色金神殺人事件(藤岡真)

読了。 久々に面白い作品に出会えた。 プロット一本勝負のように見えて、実はしっかりと伏線を張っていたり、 不可能犯罪が連続して起き、とても論理的な解決は無理なんじゃないかと思っていたら、 最後の最後でしっかりと論理的に解決しているし。 もっと評…

六色金神殺人事件(藤岡真)

六色金神殺人事件 (徳間文庫)作者: 藤岡真出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2000/12メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (24件) を見る68ページまで。 大評判というほどではないけれど、少し前にネット上で話題になっていた作品らしい。 新刊…

ショートショートの広場17(阿刀田高・編)

84ページまで。

サム・ホーソーンの事件簿 2(エドワード・D・ホック)

239ページ、『オランダ風車の謎』『ハウスボートの謎』を読み終えたところまで 『オランダ風車の謎』…殺人トリックは面白いけど、それを推理するのは至難の業かと…。 『ハウスボートの謎』…うーん、狙いはわかるんだけど、それしかトリックがないしな。

返事はいらない(宮部みゆき)

読了。 『聞こえていますか』…宮部みゆきお得意の少年が主人公のお話。残った謎は、さて、どうなんだろう? 『裏切らないで』…「火車 (新潮文庫)」の原型かな。カード社会の怖さを短編で。 『私はついていない』…こちらもどちらかというとお金がらみ。女性っ…

サム・ホーソーンの事件簿 2(エドワード・D・ホック)

176ページ、『食料雑貨店の謎』『醜いガーゴイルの謎』を読み終えたところまで 『食料雑貨店の謎』…ショットガンの発射方法に多少難があるなあ。 『醜いガーゴイルの謎』…プロパビリティの犯罪にはいるのかな。悪くない。

盤面の敵(エラリィ・クィーン)

読了。 感想は後ほど。 ということで、感想を。 犯人像が、今となっては珍しくないため、真相はわりと早い段階でわかるだろう。 だから、読者にとっての焦点は、その動機くらいだが、最後の最後でしか明らかにされないし、事件そのものに直接関係のある事柄…

盤面の敵(エラリィ・クィーン)

208ページまで。

盤面の敵(エラリィ・クィーン)

176ページまで。 海外物は苦手でなかなか読み進められない。読み慣れたクィーンやヴァン・ダインの諸作ですらそうなのだが、これは以外と読みやすい。 何故かと言われると、少し困るが…。

盤面の敵(エラリィ・クィーン)

120ページまで。 絶対に何か仕掛けられているとはわかっているんだけど、そう考えた瞬間にたぶん罠にはまっているんだろうな。