ノベルス

覘き小平次(京極夏彦)

読了。 細切れに読んでいたので、だいぶ時間がかかったけれど、ようやくまとまった時間がとれたので、一気に読み切りました。 意味もなく幽霊が出てくる理不尽な怪談を、しっかりと理屈がつけられた話に昇華されているのは見事。

QED 神器封殺(高田崇史)

読了。 風邪で、ほぼ一日を潰したあと、夕方になってから読み始め、一気読み。 現代の謎なんて、どうでもよくて、三種の神器を巡る話の方がめっぽう面白い。 桑原のライバルというか相対する存在も出てきたが、これはこれまで桑原一人に負わせていた蘊蓄パー…

QED 神器封殺(高田崇史)

QED 神器封殺 (講談社ノベルス)作者: 高田崇史出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/01/12メディア: 新書購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログ (76件) を見る60ページまで。 このシリーズ、もう11作目なんだね。早いなあ。 舞台は前作「QED ~ventus…

覘き小平次(京極夏彦)

178ページまで。 実は、前回のエントリから、ちょこちょこ読んではいたのだけれど、ずっと放置状態。

パラドックス学園(鯨統一郎)

パラドックス学園 開かれた密室 (カッパ・ノベルス)作者: 鯨統一郎出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/01/21メディア: 新書 クリック: 4回この商品を含むブログ (50件) を見る読了。 ひさびさに一気読み。 深く考えることなく読める。 トリックはお馬鹿さ…

エデンの命題(島田荘司)

読了。 納められている2作目は『へルター・スケルター』。 島田氏の言う、21世紀本格って、最新の科学を云々という話だったように思うが、これは…。 (ネタバレするので文字色反転) 2001年、つまり21世紀のように見せかけておいて、実は1969年でし…

覘き小平次(京極夏彦)

89ページまで。 イメージされる色は灰色。天気は曇り時々雨。 細切れで読むと、前のことなんてすぐに忘れるだろうと思っていたが、意外と覚えているもの。 印象が強く残っているからだろうか。

エデンの命題(島田荘司)

エデンの命題 The Proposition of Eden (カッパノベルス)作者: 島田荘司出版社/メーカー: 光文社発売日: 2005/11/22メディア: 新書 クリック: 3回この商品を含むブログ (50件) を見る141ページ、表題作の『エデンの命題』を読み終えたところまで。 どこまで…

サイコロジカル〈下〉曳かれ者の小唄(西尾維新)

読了。 いろいろと証拠が残ってそうなので、科学捜査が入れば一発のような気がしますが、科学捜査が入らないと予想しているのでしょう、きっと。 あるいは、証拠は全て消しているとか? いろいろと伏線はあるのかもしれないし、ないのかもしれない。 まあ、…

サイコロジカル〈下〉曳かれ者の小唄(西尾維新)

サイコロジカル(下) 曳かれ者の小唄 (講談社ノベルス)作者: 西尾維新,竹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/11/07メディア: 新書購入: 4人 クリック: 40回この商品を含むブログ (232件) を見る148ページまで。 なかなか読み進められません。さすがにウィー…

サイコロジカル〈下〉曳かれ者の小唄(西尾維新)

サイコロジカル(下) 曳かれ者の小唄 (講談社ノベルス)作者: 西尾維新,竹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/11/07メディア: 新書購入: 4人 クリック: 40回この商品を含むブログ (232件) を見る60ページまで。 たぶん推理なんて無くて、ラスト間際にあっと…

サイコロジカル〈上〉兎吊木垓輔の戯言殺し(西尾維新)

読了。 上巻、ラストに来てようやく事件発生。 なんか、もうあれだな。作中の会話とか、一切関係なく事件そのものにしか興味が無いのな、俺って。 まあ、キャラ萌え目当てで読んでいるわけではないのだから、当然なんだけどさ。 下巻へ突入する前に、何か短…

サイコロジカル〈上〉兎吊木垓輔の戯言殺し(西尾維新)

サイコロジカル(上) 兎吊木垓輔の戯言殺し (講談社ノベルス)作者: 西尾維新,竹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/11/07メディア: 新書購入: 2人 クリック: 75回この商品を含むブログ (250件) を見る105ページまで。 このシリーズに対する私のスタンスは「…

覘き小平次(京極夏彦)

覘き小平次 (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)作者: 京極夏彦出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/02/01メディア: 新書 クリック: 5回この商品を含むブログ (60件) を見る35ページまで。 短編集だと思ってたら長編だったのね。 一日一編ずつのつもりで読み始…

なみだ特捜班におまかせ!―サイコセラピスト探偵 波田煌子(鯨統一郎)

読了。 新年一冊目はこれ。 まあ、こういう解釈も出来るよなあというお話。屁理屈といわれれば、その通り。 強迫観念をあまりに多用しすぎるのはちょっとつまらない。 もう少し説得力があれば良いんだけど…。 猟奇殺人ってそんなものかね。

なみだ特捜班におまかせ!―サイコセラピスト探偵 波田煌子(鯨統一郎)

なみだ特捜班におまかせ!―サイコセラピスト探偵 波田煌子 (ノン・ノベル)作者: 鯨統一郎出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2005/10メディア: 新書 クリック: 5回この商品を含むブログ (30件) を見る90ページ、「涙の赤い薔薇」「涙の冷蔵庫殺人」を読み終えた…