2005-07-16 半七捕物帳【二】(岡本綺堂) 継続 112ページ、「津の国屋」を読み終えたところ。 仕掛けは、半七親分が言うように、確かに回りくどい。 回りくどいので、その分、他よりちょっと長い。 ただ、怪談じみた話を、しっかりと現実の犯罪に落とすのはすごい。