生首に聞いてみろ(法月綸太郎)

生首に聞いてみろ

生首に聞いてみろ

264ページまで。
分量的に、ちょうど折り返し点を過ぎたあたり。
だが、ストーリィ的には、ようやく殺人が起きたところ。
名探偵法月綸太郎、久々の長編である。なんと「二の悲劇」以来と言うから驚き。
短編では「法月綸太郎の新冒険」「法月綸太郎の功績」がでているので、あまり久しぶりという気にはならない。
綾辻行人の方が、よほど…。まあ、いいか。