2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

毒を売る女(島田荘司)

159ページ、「渇いた都市」を読み終えたところまで。 こういうタイプの男って、すんげえイライラするんだよね。 どこか自分に似ているところがあるからかな。 作品中の人物とわかっているとはいえ、腹立たしい。

黒後家蜘蛛の会3(アイザック・アシモフ)

195ページ、「欠けているもの」「その翌日」を読み終えたところまで。 これは、どちらも納得。ただ、「欠けているもの」については、現実に確認できないのがなあ。

粋理学入門/判事よ自らを裁け―土屋隆夫推理小説集成7(土屋隆夫)

149ページ、短編集「粋理学入門」の『離婚学入門』を読み終えたところまで。 「笑うせぇるすマン」を見ているような錯覚。

集計 (Since '05/03/31)

読了冊数 64(+1)冊購入冊数 56(+1)冊未読冊数 45(+1)冊継続冊数 5(-1)冊 島崎警部のアリバイ事件簿 (天城一傑作集 (2)) 探偵小説論序説 毒を売る女 (光文社文庫) 粋理学入門/判事よ自らを裁け―土屋隆夫推理小説集成〈7〉 (創元推理文庫) 黒後家蜘蛛の会 3 (…

絶叫城殺人事件(有栖川有栖)

読了。最後は表題作の「絶叫城殺人事件」。 表題作になるだけあって、いい出来。 現実と虚構の区別が付かない状態ってどういう状態なのか、確かに興味がある。もっとも、他収録作品が、程度の差こそあれ建物の名前であるのに対し、この「絶叫城」はゲームの…

集計 (Since '05/03/31)

読了冊数 64(+1)冊購入冊数 56(+1)冊未読冊数 45(+1)冊継続冊数 6(-1)冊 島崎警部のアリバイ事件簿 (天城一傑作集 (2)) 探偵小説論序説 絶叫城殺人事件 (新潮文庫) 毒を売る女 (光文社文庫) 粋理学入門/判事よ自らを裁け―土屋隆夫推理小説集成〈7〉 (創元推…

復刊

写楽百面相 (文春文庫)作者: 泡坂妻夫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/12/06メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (12件) を見る このミステリーがすごい!―2005年のミステリー&エンターテインメントベスト10 (2006年版)出版社/メーカー:…

黒後家蜘蛛の会3(アイザック・アシモフ)

134ページ、「スポーツ欄」「史上第2位」を読み終えたところまで。 「史上第2位」は、わからなくもないが、「スポーツ欄」はいまいち腑に落ちない。

キッド・ピストルズの妄想(山口雅也)

読了。 最後の「永劫の庭」読了。 序盤のちょっとしたペダントリが謎(主に動機)の解明に繋がる。 ペダントリがプチ情報にもなると同時にミステリを構成する一ファクタであるのが、読んでいていて一番うれしい。

キッド・ピストルズの妄想(山口雅也)

300ページ、「ノアの最後の航海」を読み終え、「永劫の庭」の途中まで。 「ノア〜」の方は、ある種の観念による殺人というのだろうか。 方舟内部を舞台にした連続殺人、クローズドサークルとかを少し期待していたが…。

島崎警部のアリバイ事件簿(天城一)

377ページ、「われらのローレライ」「方程式」を読み終えたところまで。 「ローレライ」は劇の台本風。事件は淡々と。解決も予想通り。 「方程式」は暗号モノのショートショート。読み終えた瞬間、何の事やら???

絶叫城殺人事件(有栖川有栖)

285ページ、「紅雨荘殺人事件」を読み終えたところまで。 今更だが、関西の地名が出てくると位置関係がなかなか把握できず、よく理解できなかったりする。 これもそんな作品。 出来としては結構いい。

集計 (Since '05/03/31)

読了冊数 63(0)冊購入冊数 55(+2)冊未読冊数 44(+2)冊継続冊数 7(0)冊 島崎警部のアリバイ事件簿 (天城一傑作集 (2)) 探偵小説論序説 絶叫城殺人事件 (新潮文庫) 毒を売る女 (光文社文庫) 粋理学入門/判事よ自らを裁け―土屋隆夫推理小説集成〈7〉 (創元推理…

覚え書き

あきらめのよい相談者 (創元推理文庫)作者: 剣持鷹士出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2005/08メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (31件) を見る くらやみ砂絵―なめくじ長屋捕物さわぎ (光文社文庫―光文社時代小説文庫)作者: 都筑道夫出版…