2005-09-20から1日間の記事一覧

半七捕物帳【3】(岡本綺堂)

91ページ、「あま酒売り」を読み終えたところまで。 一番肝心なところをオカルトのまま終わらせるつもりかと思ったが、最後の一言で「あ、なるほど」と思わずうなずいてしまった。

泡姫シルビアの華麗な推理(都筑道夫)

108ページ、「除夜の鐘を聞くシルビア」を読み終えたところまで。 最終ページと、そのページの最後のセリフ(つまり最後の一行)との内容がかぶっているのは、きっと気のせいだろう。

島崎警部のアリバイ事件簿(天城一)

111ページ、「急行≪あがの≫」を読み終えたところまで。 うわ、これはまた微妙。 絶対これを使うんだろうなあというネタを実際に使っちゃう。 似たようなネタが使われた作品を2つほど知っている。 その2つとはネタの使われ方が違うとはいえ、やはり、どちらが…