2005-09-19から1日間の記事一覧

泡姫シルビアの華麗な推理(都筑道夫)

72ページ、「密室を開くシルビア」を読み終えたところまで。 探偵役が風俗嬢ということで、出てくる事件もソープランドが舞台なのだが、それを除けば、事件そのものはごくごく普通。 密室を構成する条件が、ソープランドが舞台であれば楽に説明できるだけと…

日本探偵小説全集8 久生十蘭集(久生十蘭)

読了。 「平賀源内捕物帳」「ハムレット」「水草」「骨仏」と、一気読み。 最後の二編は、ショート・ショート。短い中に、怖さを潜ませている。

泡亭の一夜(泡坂妻夫)

98ページまで。 オチを聞いても、一瞬あれっ?と思うのは、私の頭の回転が悪いせいです。orz

スカイ・クロラ(森博嗣)

139ページ、「canopy」を読み終えたところまで。 最後の一小節が、少し切ない。

島崎警部のアリバイ事件簿(天城一)

76ページ、「寝台急行≪月光≫」を読み終えたところまで。 時刻表検索が当たり前のようになった現在、このてのトリックはなかなか使えなくなってきたことを思うと、ちょっと寂しい気もする。 時刻表に載っていない列車や路線の存在が、頼りになるのだろうか。

集計

読了冊数 47(+1)冊購入冊数 42(0)冊未読冊数 41(-1)冊継続冊数 7(-1+1)冊 「密室」傑作選―甦る推理雑誌〈5〉 (光文社文庫) 泡姫シルビアの華麗な推理 (新潮文庫) スカイ・クロラ (中公文庫) 島崎警部のアリバイ事件簿 (天城一傑作集 (2)) 半七捕物帳〈3〉 (…

アルファベット・パズラーズ(大山誠一郎)

アルファベット・パズラーズ (ミステリ・フロンティア)作者: 大山誠一郎出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2004/10/28メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (68件) を見る51ページ、「Pの妄想」を読み終えたところまで。 トリックに難あり…