猫の舌に釘を打て(都筑道夫)

猫の舌に釘をうて (光文社文庫)
229ページまで。
「猫の舌に釘を打て」読了。
同時収録の≪郷愁新宿円舞曲≫の「娼婦の町」の途中まで。
「猫の舌に〜」は、プロット一本勝負。こういう凝った作りは嫌いではない。

≪郷愁新宿〜≫の方は、おそらく著者の若かりし時代の体験をもとに書かれた小説だと思われます。
ここら辺は、解説なり解題なりを読めばわかるのでしょう。
私はまだ読んでいないので、当てずっぽうですが。