吉敷竹史の肖像(島田荘司)

吉敷竹史の肖像 (カッパ・ノベルス)
190ページ、「光る鶴」を読み終えたところ。
なんでも、来月に「龍臥邸事件」の続編が出るとかいう話なので、
たまっていた島田本を読んでみた。
読んだのは、書き下ろし中編の「光る鶴」。
26年前に発生した殺人事件。裁判は既に終わっており、犯人の刑は死刑で確定している。
しかし、なぜか冤罪を確信する吉敷は、再審の道を開くため、たった1日で新証拠を探し回る。
という、無茶話にも程があるお話(笑)