2004-11-21から1日間の記事一覧

喜劇引く悲奇劇(鯨統一郎)

64ページまで。 タイトルは当然、泡坂妻夫氏の「喜劇悲奇劇」から取ったのは言うまでもない。 で、それからもわかるように、登場人物から文章から、回文だらけ。

天城一の密室犯罪学教程(天城一)

「恨みが浦」「むだ騒ぎ」「影の影」を読み終えたところまで。 「恨みが浦」は、例のあの作品を思い出させる。 「むだ騒ぎ」は、時刻表を用いたアリバイトリック。 「影の影」は、理解出来たような出来なかったような。

まぼろし砂絵 なめくじ長屋捕物さわぎ(都筑道夫)

254ページ、第五席「坊主めくり」、第六席「かっちんどん」を読み終えたところまで。