2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧
222ページ、「双生児」「D坂の殺人事件」を読み終えたところ。
読了。 解説を読むと、この集でのベスト作は、やはり「人食い屏風」だそうな。 そりゃそうだろうと、激しく同感。
サテンのマーメイド (集英社文庫)作者: 島田荘司出版社/メーカー: 集英社発売日: 1990/02/20メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る読了。 文体はハードボイルド。しかし、しっかりとトリックを入れてくるあたりはさすが島田荘司。 ただし、トリッ…
読了。八丁堀こと「ぴいくん」の名前がようやくわかりかけてきたところ。なるほどねえ。
穴の牙・深夜の法廷―土屋隆夫推理小説集成〈8〉 (創元推理文庫)作者: 土屋隆夫出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2003/03メディア: 文庫この商品を含むブログ (5件) を見る424ページ、「地図にない道」を読み終えたところ。 謎は繋がりだけ。でも、それだ…
ご依頼の件(星新一) ご依頼の件 (新潮文庫)作者: 星新一出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1989/04/28メディア: 文庫 クリック: 7回この商品を含むブログ (29件) を見る買いました、と。
147ページまで。
半七捕物帳〈2〉 (光文社時代小説文庫)作者: 岡本綺堂出版社/メーカー: 光文社発売日: 2001/11/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (33件) を見る47ページ、「鷹のゆくえ」を読み終えたところ。 「朱房の鷹 (文春文庫―宝引の辰捕…
152ページ、「二癈人」を読み終えたところまで。 実を言うと、この巻に収録されたうちの、3分の1くらいは既に読んでいる。 もっとも、収録されているのが「二銭銅貨」「D坂の殺人事件」「心理試験」「屋根裏の散歩者」「人間椅子」など、 超がつくくらい有名…
205ページ、「徒競走協奏曲」「似ているポニーテイル」を読み終えたところ。 どちらも、ちょっといい話。
240ページ、「チープ・トリック」を読み終えたところまで。 「ロジックだけじゃなくて、トリックもあります」ということでしょうか。
225ページ、「人食い屏風」を読み終えたところまで。 傑作。これまでのなめくじ長屋もので、私的一番。
読了。 最後の「アリバイ・ジ・アンビバレンス」が、ベスト。 解説の貫井徳郎氏のいう「論証過程のおもしろさ」に納得。 そう、この作品集は、論理のアクロバットというよりも、論理展開のおもしろさにあると感じたのだ。 たとえて言うならハリイ・ケメルマ…
江戸川乱歩全集 第1巻 屋根裏の散歩者 (光文社文庫)作者: 江戸川乱歩出版社/メーカー: 光文社発売日: 2004/07/14メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (86件) を見る124ページ、「恐ろしき錯誤」を読み終えたところまで。 書かれたオ…
江戸川乱歩全集 第1巻 屋根裏の散歩者 (光文社文庫)作者: 江戸川乱歩出版社/メーカー: 光文社発売日: 2004/07/14メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (86件) を見る80ページ、「二銭銅貨」「一枚の切符」を読み終えたところまで。 …
パズラー 謎と論理のエンタテイメント作者: 西澤保彦出版社/メーカー: 集英社発売日: 2004/06/25メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (45件) を見る179ページ、「蓮華の花」「卵が割れた後で」「時計じかけの小鳥」「贋作『退職刑事』」を読…
177ページ、「首提灯」を読み終えたところまで。
81ページ、「緑衣の女」を読み終えたところ。 出版芸術社から出ている神津恭介もの、ハードカバー4冊。 すべて持っているはずだが、読んだ覚えがあるのは今読んでいる途中のこの本をあわせて3冊だけ。 残り1冊はどこに行ったのやら…。
125ページまで。
読了。 最後の「面影橋」に、ちょっとホロリときた。
読了。 あとがきやカバーにも書いているように、ダイイングメッセージ、首のない死体、密室、犯人あて、といかにも本格ミステリな作品を4つそろえている。さて、次は「モロッコ水晶の謎」を買ってこようか。